Atelier TACTO>>Diary
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レジンを使ったアクセサリーを作ってみました!
印刷したものを封入するのではなく
台座に直接絵を描いています。
印刷物では再現できない筆目の立体感や鮮やかな色彩を
そのまま封じ込めました。
大きさは500円玉程度で、油絵としては相当小さいものとなりました。
0号や2/0号の筆で描いていますが、それでも太いと思えるほどです。
このサイズになるとかなり難しい・・・
でも仕上がりはなかなか良いのではないかと思います。
ごく小サイズでもちゃんと私の絵になりました。
今度は無謀にも1円玉と同じ20mm径のものにも挑戦します。
お楽しみに!
アクセサリー類は9月ごろから販売予定です。
まずは、「いつか見た夢」展にもっていきたいと思います。
9月の「いつか見た夢」展に向けて新作のアイデアを練っています。今回は、ちょっとしたストーリーに合わせた10枚ほどの、絵本のような連作にしたいと考えています。
いつもの帰り道で見たちょっと不思議な夢
いつもの駅
いつもの電車
うたた寝をして
ふと窓の外をみると
電車は見たことのない
不思議な風景の中を走っていいます
やがて到着した駅で降りてみるとそこは
知らない世界のはずなのに
なんだかとても懐かしい気がしました・・・
その世界を少し旅して、再び電車に乗りうたた寝をしていると、電車はいつもの場所を走っていて、やがて何事もなかったように家の近くの駅に到着する・・・ こんな感じの作品を考えています。夢のなかの「懐かしい世界」を主に描くことになりますが、どう描こうか悩んでいた時に、ちょっと素敵なことが起こりました。
昨日のことです。フェイスブックに私の高校時代の同級生が、当時美術の授業で描いた作品を載せていました。私はその作品が好きで覚えていたので、一目で気がつきました。その同級生とは最近でこそフェイスブックで時々コメントする程度で、高校在学中はほとんど話したこともありませんでした。ところが昨日はその作品がきっかけで話がちょっと盛り上がりました。それがきっかけで、当時の記憶が呼び起こされました。思えば、私が油絵を始めたのもあの頃で、今の画風のもとになるようなものは当時からあったように思います。
昨日の会話は、たった6往復のコメントのやり取りでした。でもこれが作品のアイデアを一気にふくらませてくれました。新作で描く、夢で見た懐かしい世界は、私の高校時代の通学路をモデルにしようと思います。描きたくて仕方がない衝動に駆られています。私は普段絵を描くための取材はほぼしていませんでしたが、今回は取材をしようかと思います。時間的に厳しいので実現するかは分かりませんが、原点回帰と今までとは少し違う新しい制作過程を取り入れることができればいいなと考えています。
いつもの帰り道で見たちょっと不思議な夢
いつもの駅
いつもの電車
うたた寝をして
ふと窓の外をみると
電車は見たことのない
不思議な風景の中を走っていいます
やがて到着した駅で降りてみるとそこは
知らない世界のはずなのに
なんだかとても懐かしい気がしました・・・
その世界を少し旅して、再び電車に乗りうたた寝をしていると、電車はいつもの場所を走っていて、やがて何事もなかったように家の近くの駅に到着する・・・ こんな感じの作品を考えています。夢のなかの「懐かしい世界」を主に描くことになりますが、どう描こうか悩んでいた時に、ちょっと素敵なことが起こりました。
昨日のことです。フェイスブックに私の高校時代の同級生が、当時美術の授業で描いた作品を載せていました。私はその作品が好きで覚えていたので、一目で気がつきました。その同級生とは最近でこそフェイスブックで時々コメントする程度で、高校在学中はほとんど話したこともありませんでした。ところが昨日はその作品がきっかけで話がちょっと盛り上がりました。それがきっかけで、当時の記憶が呼び起こされました。思えば、私が油絵を始めたのもあの頃で、今の画風のもとになるようなものは当時からあったように思います。
昨日の会話は、たった6往復のコメントのやり取りでした。でもこれが作品のアイデアを一気にふくらませてくれました。新作で描く、夢で見た懐かしい世界は、私の高校時代の通学路をモデルにしようと思います。描きたくて仕方がない衝動に駆られています。私は普段絵を描くための取材はほぼしていませんでしたが、今回は取材をしようかと思います。時間的に厳しいので実現するかは分かりませんが、原点回帰と今までとは少し違う新しい制作過程を取り入れることができればいいなと考えています。
「第5回 浅草かえるアート展」と「Pico8 小さな作品展17」に参加しておりましたが、先日無事に終了しました。
会期中は2週間にわたり東京に滞在するという長旅になりました。流石にかなり疲れましたが、たくさんの方々と出会ってお話しすることができたり、旧交をあたためたりととにかく充実した2週間となりました。かえるアート展には80名以上、Pico展にも70名以上の方が参加しておりました。全員とお会いできたわけではないですが、とても多くの作家さんと出会えてたくさん刺激をもらいました。本当にいろんな方がいらっしゃって、世界がぐっと広がった気がします。
さらに今回は西浅草にあるレトロメトロバックパッカーズというゲストハウスに宿泊していました。ゲストハウスを利用するのは初めてでしたので少し不安でしたが、行ってみるととても雰囲気の良いところで、ここでもさらにいろんな方と出会い、お話しすることができました。ここで出会った方が展覧会に来てくださったりもしてとてもうれしかったです。さらに、そこのスタッフの方が私の絵を見て着物にしたら面白そうとおっしゃって目から鱗が落ちました。これはやってみたいと思い、構想を練ろうと考えています。
せっかく東京に行ったので、美術館や展覧会を見に行きました。森美術館の「LOVE展」などいくつかに足を運びましたが、どれも刺激的で創作意欲がかきたてられました。個展の会場では作家さんがいろいろとお話ししてくださりそこでも刺激をもらいました。
この2週間、いろんな人に出会った上に考える時間も結構あったせいか、楽しいだけじゃなくていろいろ悩むこともありました。でも、それも含めて今回もとても勉強になったように思います。まだ、もらった刺激を消化しきれていなくてなんだかよく分からない文章になってしまいましたが・・・
さて、無事に展覧会が終わりましたので、出展していた作品をサイトでも公開します。
第5回 浅草かえるアート展 出展作品
Pico8 小さな作品展17 出展作品
そして、次の展覧会も決まりました!1月の「わたしのふるさと展」でお世話になった銀座ミレージャギャラリー様で、今度は「きのう見た夢 展」(9/11-16)に参加させていただくことになりました。こちらもよろしくお願いいたします。
東京滞在中わたしは、地下鉄を使って移動しています。ある駅から地下鉄に乗って、目的地で降りて地上に出ると、元いたところとは全然違う風景が唐突に現れます。まるでワープしたかのように。
こうしてみると東京、それも23区内という限られた範囲でも、ちょっと移動しただけで随分と違った表情を持っていることが分かります。
乗り物で移動すると見落としてしまうものを発見出来るので、歩くのも好きなのですが、地下鉄のように、間の風景をスキップして見えてくるものもあるようです。
こうしてみると東京、それも23区内という限られた範囲でも、ちょっと移動しただけで随分と違った表情を持っていることが分かります。
乗り物で移動すると見落としてしまうものを発見出来るので、歩くのも好きなのですが、地下鉄のように、間の風景をスキップして見えてくるものもあるようです。
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