Atelier TACTO>>Diary


展覧会が近づいてくると案内状を出します

宛名を書いて
メッセージを添えて
切手を貼って
ポストへ出しに行く…

この作業がわたしは大好きです
案内状に限らず
手紙を書く時はいつも
わくわくドキドキします

メールでもいいのですが
何か物足りない…
事務的なこととか
リアルタイムに連絡を取りたいときとかは
メールのほうが便利で
わたしもよく使います

でも
メールではうまく書けない
物足りない
そう感じることがしばしばあります
どうしてでしょう?



手紙を書くときは
葉書や便箋を用意して
相手のことを考えながら文章を考えて
何回か書き直したりして
何度も読み直して満足したら
相手の住所を確認して
宛名を書いて
切手を貼って
封をして
ポストまで出しに行って…
そして相手に届くのに少し時間がかかる…

メールより少し手間がかかる
メールより少し時間がかかる
この”間”が心地いいのかもしれません
思い立ってから相手に届くまでに
1クッションも2クッションもあるのが
心地いいのでしょう

書くのに時間がかかるから
相手のことを考える時間がある
住所を書くから
相手がいる場所に思いをはせる
相手を思いながら葉書や便箋を選ぶ…
こんなに幸せな時間はほかにないでしょう
今日はバイト先の図書館で
古い新聞の整理をしていました
その中の一つの第一面で
スターリン大元帥逝去を報じているものがありました
その新聞は左寄りのものでしたから
随分と大々的に
英雄を讃えその死を深く悼むものでした
スターリンといえば
私などにとっては教科書などに登場する
歴史上の人物でしかありません
私が目にするスターリンは
いつも過ぎ去った時間の人物でした
でも今日見た新聞は
当たり前ですが
スターリンを死をリアルタイムなものとして描いていました
その知らせは当時新聞を読んだ人たちの心をどれほど動かしたことでしょう
しかしその新聞も60年の時を経て
今にも崩れそうになっていて
かつて読者に衝撃を与えたであろうその記事は
私にとってはやはり歴史上の出来事なのでした
いつか私たちも
古惚けた新聞記事のように
遠近法の彼方に塗り込められた遠景のように
その熱を失い
感動を失い
主観性を失い
歴史の地層の一部になっていくのでしょう
 9月の「いつか見た夢」展に向けて新作のアイデアを練っています。今回は、ちょっとしたストーリーに合わせた10枚ほどの、絵本のような連作にしたいと考えています。



いつもの帰り道で見たちょっと不思議な夢

いつもの駅
いつもの電車
うたた寝をして
ふと窓の外をみると
電車は見たことのない
不思議な風景の中を走っていいます
やがて到着した駅で降りてみるとそこは
知らない世界のはずなのに
なんだかとても懐かしい気がしました・・・




 その世界を少し旅して、再び電車に乗りうたた寝をしていると、電車はいつもの場所を走っていて、やがて何事もなかったように家の近くの駅に到着する・・・ こんな感じの作品を考えています。夢のなかの「懐かしい世界」を主に描くことになりますが、どう描こうか悩んでいた時に、ちょっと素敵なことが起こりました。
 
 昨日のことです。フェイスブックに私の高校時代の同級生が、当時美術の授業で描いた作品を載せていました。私はその作品が好きで覚えていたので、一目で気がつきました。その同級生とは最近でこそフェイスブックで時々コメントする程度で、高校在学中はほとんど話したこともありませんでした。ところが昨日はその作品がきっかけで話がちょっと盛り上がりました。それがきっかけで、当時の記憶が呼び起こされました。思えば、私が油絵を始めたのもあの頃で、今の画風のもとになるようなものは当時からあったように思います。

 昨日の会話は、たった6往復のコメントのやり取りでした。でもこれが作品のアイデアを一気にふくらませてくれました。新作で描く、夢で見た懐かしい世界は、私の高校時代の通学路をモデルにしようと思います。描きたくて仕方がない衝動に駆られています。私は普段絵を描くための取材はほぼしていませんでしたが、今回は取材をしようかと思います。時間的に厳しいので実現するかは分かりませんが、原点回帰と今までとは少し違う新しい制作過程を取り入れることができればいいなと考えています。


 「第5回 浅草かえるアート展」と「Pico8 小さな作品展17」に参加しておりましたが、先日無事に終了しました。

 会期中は2週間にわたり東京に滞在するという長旅になりました。流石にかなり疲れましたが、たくさんの方々と出会ってお話しすることができたり、旧交をあたためたりととにかく充実した2週間となりました。かえるアート展には80名以上、Pico展にも70名以上の方が参加しておりました。全員とお会いできたわけではないですが、とても多くの作家さんと出会えてたくさん刺激をもらいました。本当にいろんな方がいらっしゃって、世界がぐっと広がった気がします。

 さらに今回は西浅草にあるレトロメトロバックパッカーズというゲストハウスに宿泊していました。ゲストハウスを利用するのは初めてでしたので少し不安でしたが、行ってみるととても雰囲気の良いところで、ここでもさらにいろんな方と出会い、お話しすることができました。ここで出会った方が展覧会に来てくださったりもしてとてもうれしかったです。さらに、そこのスタッフの方が私の絵を見て着物にしたら面白そうとおっしゃって目から鱗が落ちました。これはやってみたいと思い、構想を練ろうと考えています。

 せっかく東京に行ったので、美術館や展覧会を見に行きました。森美術館の「LOVE展」などいくつかに足を運びましたが、どれも刺激的で創作意欲がかきたてられました。個展の会場では作家さんがいろいろとお話ししてくださりそこでも刺激をもらいました。

 この2週間、いろんな人に出会った上に考える時間も結構あったせいか、楽しいだけじゃなくていろいろ悩むこともありました。でも、それも含めて今回もとても勉強になったように思います。まだ、もらった刺激を消化しきれていなくてなんだかよく分からない文章になってしまいましたが・・・

さて、無事に展覧会が終わりましたので、出展していた作品をサイトでも公開します。
第5回 浅草かえるアート展 出展作品


Pico8 小さな作品展17 出展作品


 そして、次の展覧会も決まりました!1月の「わたしのふるさと展」でお世話になった銀座ミレージャギャラリー様で、今度は「きのう見た夢 展」(9/11-16)に参加させていただくことになりました。こちらもよろしくお願いいたします。
東京滞在中わたしは、地下鉄を使って移動しています。ある駅から地下鉄に乗って、目的地で降りて地上に出ると、元いたところとは全然違う風景が唐突に現れます。まるでワープしたかのように。
こうしてみると東京、それも23区内という限られた範囲でも、ちょっと移動しただけで随分と違った表情を持っていることが分かります。
乗り物で移動すると見落としてしまうものを発見出来るので、歩くのも好きなのですが、地下鉄のように、間の風景をスキップして見えてくるものもあるようです。


私も参加させていただいていた、第5回 浅草かえるアート展が今日無事に閉幕しました。
地下要塞のように巨大な隅田公園リバーサイドギャラリーに80名以上のカエル好きの作品が集結しました。「かえる」といってもこれだけ作家さんが集まると、その表現は実に様々で、本当に楽しませていただきました。



私は今回が初参加でしたが、作家の皆さんには本当によくしてもらいました。この展覧会でも、たくさんの方々に出会えました。このご縁を大切にしたいと思います。



さて、私はこの後、Pico展に参加するため、引き続き東京に滞在します。また新しい出会いがあるのを楽しみにしています。


 昨日1月21日で参加していた「わたしのふるさと展」が無事終了しました。私にとっては初めての東京、そして初めての本格的な展覧会で、終始はしゃぎ通しでした。今回はいろいろな幸運が驚くほど良いタイミングで重なり、本当にご縁があったのだなと痛感しています。普段なら決して出会うことができなかったであろう方々と知り合うことができ、お話しすることができて本当に刺激的でした。今回できた皆さんとのつながりを大切にしなければいけないなと思っています。
 この展覧会は私にとって、作品を見ていただけるだけでなく、人脈の大切さなどとても重要なことを改めて学ぶいい機会となりました。
 展覧会に誘ってくださったミレージャギャラリー様、いろいろお話を聞かせてくださった作家の皆様、展覧会に来てくださった皆様に心より感謝申し上げます。

自転車でリヤカーを牽いてみました
部活の合宿で荷物運びに大活躍しました
車がなくても何とかなるもんです

連結器は手作りです
改良に改良を重ねた自信作
前方のばねが引き出し、加速時と段差を乗り越えた時の引っ張り方向の衝撃を緩和して
足への負担を軽減しています
後ろのばねは横ブレを程よく抑え、曲線から直線走行への復元をスムーズにします
衝撃を緩和する遊びと、ダイレクトな追従性を両立することができました
鎖は、万一連結器が外れても、いきなり分離してしまわないためのものです



カメラのストラップを作ってみました
自分で使うつもりだったけど似合わない(男なので)
かっこいいのを作るつもりだったんですが・・・
私がデザインするとこんなんなるんですよ

PENTAX k-x/smc PENTAX FA50mmF1.4
1/400s F2.8 ISO:800 f=50mm

大学に合格したときに買ってもらいました
お気に入りでいつも使っています
いまどき万年筆をほしがる学生は珍しいようですね
学生に限らないかもしれませんが
まわりで使っている人をほとんど見ません
そもそも手書きをする機会が減ってはいますが
私は字を書くのが好きで、楽しいと思っています
とくに手紙やなにかのメッセージの類は手書きにしないと落ち着きません
普段使っているメールや
実はこのブログも気持ちがうまく伝えられなくて
とても苦手です
そうはいっても、中々こだわってばかりでもいられないですし
電子機器は確かに便利なので
両方上手に使えたらいいなと思います
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