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Atelier TACTO>>Diary
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ヨリドリミドリ展は本日無事終了しました。
今回もたくさんの方と知り合うことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。作家さんもお客さんも東京で展覧会をしている時とは雰囲気が違って新鮮でした。
楽しい時間はあっという間で、空っぽになったギャラリーがちょっとさみしいですね…。
来年も是非とも参加したいと思います。

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明日9/25から始まるヨリドリミドリ展の搬入に行ってまいりました。
様々なジャンルの作家さんが50名近く集まるグループ展です。今日も多彩な作家さんと作品に触れて感動しきりでした。



私は新作1点を含む6点の作品を展示している他、Feritoieのペンダント数点とポストカードの販売もしております。



会場は地下鉄谷町線中崎町駅からすぐ、大阪環状線の高架下にあるイロリムラ[89]画廊です。
詳細はTopページにてご案内しております。
皆様のお越しをお待ちしております。


「いつか見た夢展」で東京滞在中、
東京スカイツリーにあるプラネタリウム”天空”にも行ってきました。
私はプラネタリウムが大好きなのです。
もちろん本物の星空も好きなのですが、
それとは別にプラネタリウムが好きなのです。
スカイツリーの”天空”は最新の設備を使っているだけあって
とても綺麗な映像を楽しめました。
星空はもちろんですが、
天球全体に映し出される映像も美しいものでした。



でも、何か物足りない気がしたのです。
どうも星空の解説がすべて録音だったようなのです。
幼いころに行ったプラネタリウムといえば
”プラネタリウムのおじさん”
―もちろん女の人だったり若い人だったりもしますがーが
スライドや矢印を動かしながら解説をしてくれました。
当時はあまり意識していませんでしたが、
私はプラネタリアンの生の語りが大好きで、
そして憧れていたのです。
私にとっての憧れの職業といえば
もちろん絵を描く仕事なのですが、
それと同じぐらい、
もしかしたらそれ以上に憧れるのはプラネタリアンです。
まぁ、今から目指せるものではないのですが。
何かの機会にかかわることができたらいいな、
と思ったりします。

参加いていたグループ展「いつか見た夢展」は先日無事終了しました。
今回も素敵な作家さんたちとご一緒でき、いろんな方たちと出会うことができて幸せです。
作家さんやお客さんたちとお話したり、作品を見てアイデアがいっぱい降りてきて創作意欲が掻き立てられています。


せっかく東京に出たので美術館やギャラリーもまわりました。
科学館の「深海」展、友永たろさんの「ヘンテコリウム」、デザフェスギャラリーの「ZINE展」、銀座モダンアートの「ZINE展3」、「アートアクアリウム」、上野の森美術館「魔法の美術館」、カエルグッズ専門店「かえるのトンネル」、ブリジストン美術館「色を見る、色を楽しむ」、イラストレーター知絵子さんの個展「The Fluffies」などなどなるべく在廊時間も確保しつつかなり欲張ったのでとんでもないハードスケジュールになってしまいましたが・・・。実は帰りのバスも時間ギリギリでした(汗

あと、東京ではゲストハウスに宿泊していたのですが、ホテルと違って同宿の方との会話があり、こちらでも素敵な出会いがたくさんありました。

今回の東京旅ではほかにもいろいろ素敵なことがあったのですがきりがなくなりそうなのでこのぐらいにしておきます。

最後になりましたが、今回もお世話になった銀座ミレージャギャラリーの大城さん、ご一緒させていただいた作家のみなさん、展覧会を見に来てくださった方々をはじめ、お会いできたすべての方々に心から感謝いたします。

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帰ってきたばかりですが、またすぐに今度は大阪で展覧会に参加しますので、こちらもよろしくお願いいたします。
詳しくはTopページからご確認ください。


今日からグループ展に参加しています。

「いつか見た夢展」
会期:9/11-16
時間:11:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:銀座ミレージャギャラリー(http://www.mireyagallery.com/)

私は新作10枚を出展しています。
身に着ける絵画、Feritoieも展示販売しております。


銀座にお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ。
二つ付けていた携帯ストラップの一つがどこにいってしまいました
カバンの中に落ちているのかもとも思いましたが見つかりません
大切なものだったのですこし落ち込んでいます
国栖晶子さんという絵本作家さんの絵が入ったストラップでした
京都で個展をされていた時に購入したものです
あの時は確か高校の入試説明会に行った帰りに寄ったのでした
つい最近のことのように覚えていますが
もう7年も前のことですね
当時は私にとって随分辛い時期だったのですが
その優しい絵に元気づけられたものです
大切なお守りでした
失くしてしまったのは寂しいですが
もう必要ない、大丈夫ということかもしれませんね

私も絵でこんな風にほんの少し誰かを元気づけられたらいいな


印刷ではなく、正真正銘ひとつずつ手描きしています。
油彩画ならではの鮮やかな色彩と質感をそのままとじこめました。
小窓を覗けば"あの世界"が目の前に広がります。

Calendar Filmsが提案する新しい絵画のカタチ。
いつものファッションに小さな彩を添えてみませんか?


展覧会が近づいてくると案内状を出します

宛名を書いて
メッセージを添えて
切手を貼って
ポストへ出しに行く…

この作業がわたしは大好きです
案内状に限らず
手紙を書く時はいつも
わくわくドキドキします

メールでもいいのですが
何か物足りない…
事務的なこととか
リアルタイムに連絡を取りたいときとかは
メールのほうが便利で
わたしもよく使います

でも
メールではうまく書けない
物足りない
そう感じることがしばしばあります
どうしてでしょう?



手紙を書くときは
葉書や便箋を用意して
相手のことを考えながら文章を考えて
何回か書き直したりして
何度も読み直して満足したら
相手の住所を確認して
宛名を書いて
切手を貼って
封をして
ポストまで出しに行って…
そして相手に届くのに少し時間がかかる…

メールより少し手間がかかる
メールより少し時間がかかる
この”間”が心地いいのかもしれません
思い立ってから相手に届くまでに
1クッションも2クッションもあるのが
心地いいのでしょう

書くのに時間がかかるから
相手のことを考える時間がある
住所を書くから
相手がいる場所に思いをはせる
相手を思いながら葉書や便箋を選ぶ…
こんなに幸せな時間はほかにないでしょう


 東京のギャラリー銀座モダンアートにて開催される、ポストカード展2013夏に参加します。残念ながら今回は私自身は上京することが出来ず在廊はしませんが、会期中銀座周辺にいらっしゃる方は是非お立ち寄りください。

【会期】2013年7月30日(火)~8月6日(火)12:00~19:00 *最終日は17時まで
【会場】銀座モダンアート(東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル608)
今日はバイト先の図書館で
古い新聞の整理をしていました
その中の一つの第一面で
スターリン大元帥逝去を報じているものがありました
その新聞は左寄りのものでしたから
随分と大々的に
英雄を讃えその死を深く悼むものでした
スターリンといえば
私などにとっては教科書などに登場する
歴史上の人物でしかありません
私が目にするスターリンは
いつも過ぎ去った時間の人物でした
でも今日見た新聞は
当たり前ですが
スターリンを死をリアルタイムなものとして描いていました
その知らせは当時新聞を読んだ人たちの心をどれほど動かしたことでしょう
しかしその新聞も60年の時を経て
今にも崩れそうになっていて
かつて読者に衝撃を与えたであろうその記事は
私にとってはやはり歴史上の出来事なのでした
いつか私たちも
古惚けた新聞記事のように
遠近法の彼方に塗り込められた遠景のように
その熱を失い
感動を失い
主観性を失い
歴史の地層の一部になっていくのでしょう
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